ご協賛(企業・団体)のお願い
急速に進む高齢化に伴い、低栄養対策は、介護予防・重症化防止のみならず、医療・介護人材が枯渇しつつある地域において、医療・介護の維持存続の観点からも喫緊の課題となっています。
こうした状況の中、世界標準の低栄養診断プロセスであるGLIM基準が公的保険に導入されました。これを受け、当法人では「栄養ケア支援システム」を活用し、潜在的な低栄養リスクを抱える高齢者の抽出を進めています。
対象となる高齢者には、「栄養ケア支援システム」を通じて、エネルギーやたんぱく質をはじめとする各種栄養素を補完する栄養補助食品や、摂食嚥下機能に応じた介護食品等の情報を提供し、これらの食品の利活用を促進しています。
当法人の低栄養予防の取り組みは、高齢者の健康長寿の実現と、持続可能な地域医療・介護体制の構築、そして食品企業の発展にも寄与するものと考えております。
何卒、当法人の活動にご理解とご賛同を賜りますよう、お願い申し上げます。