過酷な医療圏だから創出できた、 持続可能な地域医療・介護のための、
高齢者の 低栄養予防事業を、 全国へ…
About 一般社団法人 在宅栄養ケア推進基金について
一般社団法人在宅栄養ケア推進基金は、医師の偏在や医療従事者の高齢化等により維持存続が危ぶまれる地域医療を守るため、高齢者の低栄養防止・重症化予防推進事業(厚生労働省)ならびに医福食農連携推進事業(農林水産省)に取り組んでいます。
高齢者の低栄養は、一般的な栄養失調と異なり、病気や薬の有害事象、認知症/鬱などの精神的要因、口腔機能障害など多様な原因で発症し、放置すればサルコペニア(筋肉減弱症)・フレイル(虚弱)を経て、要介護状態に陥りやすくなります。
⾼齢者の低栄養予防事業は、医福⾷農連携で、低栄養リスク高齢者の早期発見と対策により、いつまでも美味しく⾷べるための「⾷⼒」を促すとともに、農産物の消費拡⼤・機能性⾷品や介護食品の創出により農業者の所得増⼤と地域経済の活性化に貢献し、少子高齢化・人口減少により疲弊する地域医療を救済します。
当社団法⼈は、2022年度/内閣府「地⽅創⽣SDGs官⺠連携事業」で優良事例となったことで、各地の⾃治体との公⺠連携を進めています。
医療法人聖真会渭南病院 理事長
地方創生
国民一人一人が夢や希望を持ち、
潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会の形成
本当に健康であるために必要な3つの健康
WHO(世界保健機関)憲章
Purpose 目的
少子高齢化・人口減少で疲弊する地域医療・介護体制の維持存続のため、
高齢者の低栄養防止・重症化予防を推進し、
医福食農連携により持続可能な地域社会を創出する。
Development 事業展開
Topics トピックス
- 健康コラム
8.低栄養から要介護へ――身体に起こる悪循環
『高齢者の低栄養を知る100の話⑧』 低栄養になったからといって、すぐに介護が必要になるわけではありません。反対に、要介護状態になる原因がすべて低栄養というわけでもありません。 しかし、高齢者では、食事量の低下から始まった小さな変化が、筋肉…
- 健康コラム
7.低栄養とサルコペニアの関係
『高齢者の低栄養を知る100の話⑦』 「最近、脚が細くなった」「歩くのが遅くなった」「ペットボトルのふたを開けにくい」。こうした変化には、筋肉量や筋力が低下する「サルコペニア」が関係している可能性があります。 サルコペニアと低栄養は同じもの…
- 健康コラム
6.低栄養とフレイルは何が違う?
『高齢者の低栄養を知る100の話⑥』 「低栄養」と「フレイル」は、高齢者の健康について語るときによく一緒に使われます。しかし、低栄養とフレイルは同じものではありません。簡単に整理すると、低栄養は「身体に必要な栄養が不足している状態」、フレイ…
- 健康コラム
5.高齢者の低栄養を放置するとどうなる?
『高齢者の低栄養を知る100の話➄』 「最近少し痩せたけれど、元気そうだから大丈夫」「食が細いのは高齢だから仕方がない」。そのように考えて、体重減少や食事量の低下を見過ごしてしまうことがあります。 しかし、高齢者の低栄養は、単に体重が減るだ…
- 健康コラム
4.「ちゃんと食べている」高齢者でも低栄養になる理由
『高齢者の低栄養を知る100の話➃』 高齢者本人に食生活を尋ねると、「毎日3食、ちゃんと食べています」と答えることがあります。家族も、「食事は欠かしていないから大丈夫」と考えているかもしれません。 ところが、「食事をしたこと」と「身体に必要…
- 健康コラム
3.なぜ高齢になると低栄養になりやすいのか?
『高齢者の低栄養を知る100の話➂』 高齢になると、「若い頃ほどお腹がすかない」「一度に食べられる量が減った」と感じる人が増えてきます。そのため、食事量が減ることを自然な老化現象として受け止めがちです。 確かに、加齢に伴う身体の変化は食欲や…
- 健康コラム
2.太っていても低栄養?「痩せている=低栄養」ではない理由
『高齢者の低栄養を知る100の話②』 「低栄養」と聞くと、多くの人が痩せた高齢者を思い浮かべます。反対に、体格のよい人を見て「これだけ体重があるのだから、栄養は足りている」と考えることもあるでしょう。 しかし、身体の大きさと栄養状態は同じも…
- 健康コラム
1.高齢者の「低栄養」とは?実は身近にある健康問題
『高齢者の低栄養を知る100の話➀』 「低栄養」と聞くと、食べ物がほとんどない地域の問題や、重い病気で入院している人の問題を思い浮かべるかもしれません。しかし、高齢者の低栄養は、私たちの暮らしのすぐそばにあります。自宅で普通に生活し、毎日3…