高齢者の低栄養を知る100の話

高齢者の低栄養を知る100の話

高齢者の低栄養は、本人や家族だけで解決できる問題ではありません。
医療、介護、薬局、食、地域がつながり、「食べられなくなった」という小さな変化に早く気づく社会が必要です。
この100の話では、低栄養の基礎から、見つけ方、原因、医療との連携、そして地域で予防する仕組みまでを順番に考えていきます。
(順次公開していきます。)

  • 9.最近、体重が減っていませんか?高齢者の体重減少に注意
  • 10.高齢者の「食が細くなった」を歳のせいにしてはいけない
  • 11.疲れやすくなったのは低栄養が原因かもしれない
  • 12.歩くのが遅くなったら確認してほしい「栄養」のこと
  • 13.転びやすくなった高齢者と低栄養の関係
  • 14.最近外出しなくなった――その背景にあるフレイルと低栄養
  • 15.一人暮らしの高齢者はなぜ低栄養になりやすい?
  • 16.低栄養を早期発見するために、まず体重を測ろう
  • 17.高齢者のBMIはどう見ればいい?
  • 18.MNA-SFとは?高齢者の低栄養リスクを確認する方法
  • 19.GLIM基準とは?低栄養診断をわかりやすく解説
  • 20.フレイルチェックと低栄養チェックは何が違う?
  • 21.家族でも気づける「低栄養のサイン」10項目
  • 22.高齢者こそ「しっかり食べる」が大切
  • 23.高齢者にタンパク質が重要な理由
  • 24.肉が食べられなくなった高齢者はどうすればいい?
  • 25.3食食べられないときは「間食」を活用しよう
  • 26.食事量が少ない高齢者の「ちょい足し」栄養術
  • 27.高齢者にプロテインは必要?
  • 28.栄養補助食品はいつ使えばいい?
  • 29.コンビニでもできる高齢者の低栄養予防
  • 30.「何を食べるか」と同じくらい「誰と食べるか」が大切
  • 31.高齢者が食べられなくなる本当の理由――「食欲がない」だけではない
  • 32.噛めない・飲み込めないが低栄養の始まりになる
  • 33.歯と栄養はつながっている――オーラルフレイルと低栄養
  • 34.薬を飲み始めて食欲が落ちた?薬と低栄養の意外な関係
  • 35.病気になると、なぜ低栄養になりやすいのか
  • 36.退院した高齢者の「その後の食事」を誰が見ているのか
  • 37.認知機能が低下すると食事に何が起こるのか
  • 38. 一人暮らしだけではない「孤食」という低栄養リスク
  • 39.買い物に行けないことが低栄養につながる理由
  • 40. 料理ができなくなったとき、食生活はどう変わる?
  • 41.「面倒だから食べない」――高齢者の食事を難しくするもの
  • 42.経済的な問題と高齢者の低栄養
  • 43.家族が良かれと思って行う「食事制限」に注意
  • 44.高齢者に「もっと食べて」と言うだけでは解決しない
  • 45.低栄養予防で最も大切なのは「原因を探すこと」
  • 46.低栄養はどこで見つかる?現在の医療・介護の盲点
  • 47. 健康診断を受けていても低栄養を見逃すことがある
  • 48.病院に来てから低栄養を見つけるのでは遅い?
  • 49.元気な高齢者の低栄養を誰が見つけるのか
  • 50.家族だから気づける「食べられなくなった」のサイン
  • 51.ケアマネジャーだから気づける低栄養
  • 52.訪問介護の現場だから見える「食」の変化
  • 53.デイサービスは低栄養を発見できる場所になる
  • 54.配食サービスだから気づける高齢者の小さな変化
  • 55.スーパー・コンビニも低栄養予防に関われる?
  • 56.JAだからできる高齢者の健康づくり
  • 57.地域の管理栄養士はどこにいる?
  • 58.薬剤師だから気づける「食べられない」の原因
  • 59.なぜ薬局は低栄養予防と相性がよいのか
  • 60.地域の薬局を「病気になる前に相談する場所」へ
  • 61.低栄養は「食事の問題」なのか、それとも「医療の問題」なのか
  • 62.低栄養は医学的にどう診断される?
  • 63.GLIM基準が変えた低栄養の考え方
  • 64.地域で低栄養リスクを見つけたら、次に何をする?
  • 65.どんな低栄養なら医療機関につなぐべき?
  • 66.かかりつけ医に「栄養状態」を伝えるには
  • 67.管理栄養士と医師はどう連携する?
  • 68.薬局から医療へ低栄養をつなぐことはできるのか
  • 69.入院中の栄養管理と、地域の低栄養予防は何が違う?
  • 70.病院と地域をつなぐ「栄養情報」が必要な理由
  • 71.「フレイル予防」が広がった今、あえて低栄養に注目する理由
  • 72.フレイルと低栄養、何が違うのかをもう一度整理する
  • 73.フレイルチェックで「フレイル」と分かった。その次は?
  • 74.運動だけでフレイルを予防しようとしていませんか?
  • 75.栄養が足りない状態で運動するとどうなる?
  • 76.筋肉を守るには「運動×栄養」が必要
  • 77.低栄養には「原因」がある――だから具体的な介入につながる
  • 78.低栄養を入口にすると医療・介護・食がつながる
  • 79.「食べる」を支えることは地域経済にもつながる
  • 80.低栄養予防を地域づくりとして考えてみる
  • 81.低栄養は高齢者本人だけの問題ではない
  • 82.低栄養と要介護化――健康寿命との関係を考える
  • 83.低栄養と医療費・介護費にはどんな関係がある?
  • 84.高齢者が一人要介護になることが家族に与える影響
  • 85.高齢化だけではない――「人口減少」が地域医療を変える
  • 86.患者が減るのに病院・介護施設を維持しなければならない時代
  • 87.地方ほど「病気になってから治す」だけでは支えられない
  • 88.予防によって地域の医療・介護を守るという考え方
  • 89.高齢者が元気でいることは「地域経済」にも意味がある
  • 90.低栄養予防を「社会保障費削減」だけで考えてはいけない
  • 91.病気になった人を治すだけでは、高齢社会を支えられない
  • 92.「治療」から「予防」へ――でも予防は誰が担う?
  • 93.病院の外に「健康を支える仕組み」をつくる
  • 94.低栄養を早期発見する地域の仕組みとは
  • 95.「発見→原因探索→介入→継続支援」を地域の日常にする
  • 96.医療・介護・薬局・食・行政をどうつなぐか
  • 97.テクノロジーは低栄養予防をどう変えるのか
  • 98.全国にある薬局を「健康を相談する場所」にできないか
  • 99.「健康になるために行く場所って、どこだろう?」
  • 100.「食べる」を守る社会へ――低栄養予防が当たり前になる未来